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(コラム)

SVの教育方法の第1歩 

 
 

店舗統括責任者は、「仮説」思考を習慣化させよう!

店舗統括責任者が必要になってくるのは、
   ・店舗数が増えてきた
   ・店長に経験が未熟な人材が多い
 この2つのケースに場合です。
 
なぜ、これらのケースで必要になるかと言えば、
   ・現場スタッフがどうしても「自分達の思い込み」で運営をしてしまう
   ・経験が未熟であるため、実地で店長を教育する必要がある
といった点が理由になります。
 
客観的に店舗を外から眺め、売上をUPさせるために、側面から支援するのが店舗統括責任者の大きな役割となります。ですから、最初に述べた状況にある方は、ぜひ「店舗統括責任者」という役割を設置することをお薦めします。
 
さて、では如何にしてこの「店舗統括責任者」を育てていくかということですが、まずは、「仮説」を立てる訓練から入るといいでしょう。
 
店舗統括責任者は常に店舗に入って一緒にオペレーションを行うわけではありません。
ですから、現場に入らなくても、現場で今どんなことが起こっているのか、あるいはどんなことが問題なのかを、自分なりに「仮説」を立てられるかがとても重要な能力といえます。なぜなら、漠然とたまに現場に入っても問題は見えにくいからです。問題意識を持って現場を見るのと、漠然と現場に入るのでは、視点が全く違ってきます。問題意識を持って現場を観察すれば、どこが問題の原因になっているのかを考えながら、オペレーションを観察しますが、漠然と現場に入るとまず、問題がないかどうかを探すことから始まることになります。そうなると、1日だけ現場を観察をしていてもどこが問題なのかが分からず、ただ、オペレーションに参加して、”一スタッフ”として働いてしまう可能性が高くなるのです。
 
また、店舗統括責任者になる人材も、もともとは現場で働いていたスタッフでしょうから、どうしてもオペレーションに参加してしまうことも多くなります。
このように「現場の埋め合わせ」的な要素が強くなると、どうしても店舗統括責任者の存在意義をどうしても考えてしまいます。
 
しかしながら、本来は冒頭で述べたように、とても重要な役割を担っていますので、こういったことが起こらないようにさせる教育が必要です。そのためにも、現場に入る前に「仮説」を立てさせる習慣を付けさせましょう。
 
日々の売上数値の変化、推移やアンケートなどの評価などを見ながら、今、現場でどんなことが起こっている可能性が高いのかを自分なりに「仮説」を立てるのです。客単価が低下傾向であれば、もしかしたら、テーブルへの巡回頻度が減っているのではないか、あるいは、料理のボリュームが多くなる傾向にあって、注文数が減ってきているのではないか、など自分なりの視点でいいのでこういったトレーニングを積み重ねるのです。
 

漠然と現場に入るのではなく、「目的意識」を持って現場に入るのでは全く仕事内容が変わってきます。そのためにも、「仮説」を立てる訓練をまず実施してみてはどうでしょう。
 

 
 

 
 
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