コロナや円安の影響による物価高騰など、飲食店経営に関する環境は、昨今良くなりことばかり。ただ、この環境にいかに適応していくかも、経営には求められます(なので、経営は、環境適応業と言われるのですね!)。
この局面を乗り切るためには、現場レベルの能力アップも欠かせないでしょう。
利益を高めたいと考えていても、現場のFLコントロールが適当なら、どれだけ本部で原価や価格の調整をしても利益を抽出することには繋がりにくいでしょう。
また、人不足の今、少しでも「離職率」を下げたいと思っているのに、アルバイト指導のイロハを知らないまま、ただ、指示命令だけでアルバイト指導をすればするほど、反対に、「離職率」は高まるばかりです。
会社の成長を今後考えるのであれば、こんな時代だからこそ、スタッフ教育の重要性は実は非常に重要視されます。
私のご支援先でも、コロナ禍だったからこそ、できることをしようと社員教育に力をいれ、アルバイト指導のあり方、計数管理、オペレーション管理に関しての指導を強化したことで、客足が戻ってきた今、売上が絶好調という会社もあります。
皆さんの会社でも、「今だからこそ」社員教育に力を入れ、現場レベルの向上を図ってみませんか?
当社の教育(勉強会)は、少しでも習熟度を高めるよう、講師の私がただ話して学んでいただくようなことはせず、「参加型で、楽しく学ぶ」をモットーに、グループミーティングやケーススタディなど、知識習得を議論をしながら習得していただくスタイルをとっております。
特に現在は、「計数管理」と「アルバイト指導」の2つのテーマでの研修を「出張勉強会」としてご用意しております。
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