コロナや円安の影響による物価高騰など、飲食店経営に関する環境は、昨今良くなりことばかり。ただ、この環境にいかに適応していくかも、経営には求められます(なので、経営は、環境適応業と言われるのですね!)。
この局面を乗り切るためには、現場レベルの能力アップも欠かせないでしょう。
利益を高めたいと考えていても、現場のFLコントロールが適当なら、どれだけ本部で原価や価格の調整をしても利益を抽出することには繋がりにくいでしょう。
また、人不足の今、少しでも「離職率」を下げたいと思っているのに、アルバイト指導のイロハを知らないまま、ただ、指示命令だけでアルバイト指導をすればするほど、反対に、「離職率」は高まるばかりです。
会社の成長を今後考えるのであれば、こんな時代だからこそ、スタッフ教育の重要性は実は非常に重要視されます。
私のご支援先でも、コロナ禍だったからこそ、できることをしようと社員教育に力をいれ、アルバイト指導のあり方、計数管理、オペレーション管理に関しての指導を強化したことで、客足が戻ってきた今、売上が絶好調という会社もあります。
皆さんの会社でも、「今だからこそ」社員教育に力を入れ、現場レベルの向上を図ってみませんか?
当社の教育(勉強会)は、少しでも習熟度を高めるよう、講師の私がただ話して学んでいただくようなことはせず、「参加型で、楽しく学ぶ」をモットーに、グループミーティングやケーススタディなど、知識習得を議論をしながら習得していただくスタイルをとっております。
特に現在は、「計数管理」と「アルバイト指導」の2つのテーマでの研修を「出張勉強会」としてご用意しております。
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当社の勉強会の3つの特徴
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1:「受け身型」ではなく「参加型」で楽しく学べます!
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一般的な研修や勉強会は、講師の話を「一方的に聞いいている」ことが多いですが、当社の研修は、「参加型」を基本としています。
カリキュラム内には、ロールプレイングやグループミーティングを多用し、できるだけ「楽しく」学べるのが一番の特徴です!
また、今はYouTube(当社もやっています!!)などで自分で学ぶことも可能ですが、ロープレやグループミーテイングで仲間と話し合ったりすることで、理解がさらに深まります。
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2:「現場で活用できる」実践的なプログラム
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教科書的な内容をいくら学んでも現場で活用できなければ何も学んだ意味がありません。当社の研修のカリキュラムは、実際のお店で活用し、実際に効果があった、成果が出たやり方を皆さんに学んでいただけます。
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3:「各種テンプレート」も差し上げます!
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学んだことをより実践(店)で活用してもらいやすくするために、勉強会で活用する各種テンプレートもデータでお渡しします。
テンプレートがあれば、仕事もしやくすなりますし、学んだことをそのまま活用もしやすくなります。「明日から使える」ということが特徴の一つです。

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現在ご用意している「出張勉強会プログラム」
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1)「計数分析」勉強会(4時間、費用:10万円)
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※こんな方におすすめ!
これまであまり数値管理に取り組んでこなかった会社(店)
数値管理の基本から学ばせたいと考えている会社(店)
【この勉強会の主旨】
数値管理の基本(PLの読み方)から、FLコントロールのあり方と当社独自の売上管理の手法と毎月の計数管理の手法を学んでいただきます。
★カリキュラム
1)飲食店で利益を残すとはどういうことか?
→PLの読み方、計数管理とは?
2)確実に適正原価率にコントロールできる原価管理方法
→理論原価率、実際原価率、適正原価率の違い
3)あるべき人件費コントロールのあり方
4)毎月の売上管理のあり方
→毎月の計数分析ミーティングの実施方法
【特典:日時決算ファイル一式をプレゼントします】
※希望者には、日時決算ファイルの使用法もレクチャーいたします
日次決算ファイル、詳しくはこちらをご覧ください<<<<<
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2)「アルバイト指導」勉強会
(全5回、1回あたり4時間、費用:全5回で40万円)
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※こんな方におすすめ!
アルバイト指導が苦手な店長が多いと感じている会社(店)
アルバイトの離職率が高く、アルバイトの仕事に対する意識、取り組み方を変えたいと考えている会社(店)
【この勉強会の主旨】
アルバイトの「やる気」が向上するような「教え方」「教育方法」の具体的手法と仕組み化の方法までが、全5回で学べます。ロープレ、グループミーティングを行いながら、楽しくそして分かりやすく学べるプログラムになっております。
★カリキュラム
第1回:「教える」の基本
「教える」とは「相手をできるようにさせる」こと。
普段、いかにマニュアル的にそして指示的にしか教えていないかということを知り、「教える」とはどういうことなのかを改めて学んでいただきます。
第2回:サービスストーリーを使った接客教育のあり方
自分の店の個性を出したい、マニュアル的な接客から脱却したいという方には、この「サービスストーリー」がおすすめ。接客マニュアルと違い、スタッフに考えさせながら、自店の独自性をだせる接客のあり方について解説します。
第3回:アルバイト、営業中のスキル向上のための教育方法
営業中は、単に「注文がとれる」「商品が提供できる」だけでは、アルバイトは戦力になりません。それ以外の仕事ができて初めて「店で役に立つ」のですが、そのコツ・ポイントをしっかりと教えている店は意外に少ないようです。営業で「役に立つ」からこそ、アルバイトは成長を感じ、やる気が高まるのです。この営業で役に立てるアルバイトに教育する具体的手法、仕組み化について解説します。
第4回:初期教育のあり方
初期教育のあり方、特に、最初の1~3ヶ月の教育次第で今後のアルバイトの成長が変わってきます。また、何から「教える」かによっても、アルバイトの仕事のやり方も大きく変わってきます。
「何から、どう教えていけばいいか・・・?」
アルバイトが早期に戦力化できるのか?、について具体的プログラムの組み方と教育方法について解説します。
第5回:アルバイトへの目標設定と面談の実施方法
アルバイトを確実に成長させるからこそ、やる気がでて、仕事が楽しくなるものです。そのためには、日々の目標設定がとても大切であり、日々の目標を達成するからこそやる気も高まり、成長にもつながります。
日々の目標設定の方法と、また、定期的な面談のやり方についても、実際にロープレなどを行いながら、学んでいただきます。
※なお、両カリキュラムとも、人数制限や上限はありません!
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お問い合わせ
出張勉強会に関してご興味のお持ちの方は、下記よりお問い合わせください。
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