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飲食店「プロ店長」になるためのコラム

 

 

●アルバイトへの「指示だし」を「目標設定」に変えません?


アルバイトに「楽しく」仕事してもらいたい(いい意味でね)って考えている社長さんや店長さん、社員さんは多いはず。

だけど、店長さんや社員さんの”セイ”で仕事が”つまんない”状態にしてしまっているケースは意外に多い!

その代表例が、アルバイトをなんでもかんでも指示して動かそうとしてしまうこと。これは先日このFacebookでも述べましたが、「指示待ち」にしてしまうばかりか、仕事自体も”つまんなく”してしまう。


なぜ、指示だけだと仕事が”つまんなくなる”かというと、人は言われたことだけやっているだけだと、「達成感」も「やりがい」も感じないから。


人をやる気にさせることを「動機づけ」と言いますが、動機付けには、2種類の動機づけ(外発的動機づけと内発的動機づけ)があり、特に、「内発的動機づけ」を、部下・アルバイトに対して意識的に行うことができれば、皆、仕事を楽しめ、やりがいを持って働けるはずですね。

そのためには、“やりがい”、“仕事の楽しさ”を意識的に感じてもらうことが大切。そして、人が“やりがい”、“仕事の楽しさ”を感じるのは、「達成感」「貢献感」を感じるときだと僕は考えています。

これをどう日々の仕事の中で感じさせるかを、店長さんや社員さんは考えなければならないのですが、例えば、洗い場の仕事でいかにアルバイトに「達成感」を感じさせる仕事をさせる方法を考えてみましょう!


さて、普通に、洗い場の仕事をさせると多くのスタッフは「つまんない」状態になりますね。目標もなくただ何枚も何枚も食器を洗ってるだけでは「つまんない」ですよね。

でも、洗い場って、すごく大切なポジションで、洗い場が回らないと店がパンクしてしまう事ってよくあります。

で、洗い場の仕事のゴールは何かって考えると、「食器、グラスをきれいに丁寧に洗う」ことと、もう一つは、「スピード」が求められます。これを頭にいれて、アルバイトに指示だしをするのです。

例えば、食洗器のパット1枚を洗い物で埋める作業を、ベテランの人だったら5分でできそうならば、5分でパット一枚の食器を洗う方法をアルバイトに”考えさせながら”仕事をやらせるのです。


こんな風に指示をだすといいでしょう!

「実は、洗い場は大切な仕事なんだよね!洗い物が遅いと洗い場が回らなくなって、キッチンの皿がなくて料理が出せないってようなことが起こるからね。
だから、今日は、このパットを埋めるのを5分でできるようにやってみよう!
早く洗うにはどうしたらいいか、どうしたら、効率よくパット1枚を埋められるかを考えながら仕事してくれる?」

とアルバイトに目標設定するのです。


この目標設定のポイントは、「ゴールの状態が数値化されている」ということ。
人が「達成感」を感じるときはどんなときかと言えば、自分がやった行為(行動)が「成功した」と、より直接的に感じた方が「達成感」(成功体験)の喜びは大きいですね。


つまり、自分で達成感を感じやすい「フィードバック」がある方が、達成感が大きいといえます。


この場合だと、「5分で達成するための方法」を、アルバイト自身が考えて、もちろん、店長さんや社員さんのアドバイスも時には必要ですが、基本は自分で考えて、仕事に取り組んでもらうのです。


仮に「とにかく早く洗って!」なんて指示だししても、ゴールがあやふやで、基準が人任せになってしまい、アルバイト自身が「達成感」を感じにくいんですよね。


だからこそ、より達成感を感じてもらいやすくするためには、また、目標を明確にするためにも、「ゴール」は「達成したときの状態」を数値を活用して設定することがキーポイントになるんです!

数値を活用してゴールを設定した方が、目標が分かりやすいし、達成したときの「達成感」も感じやすいからですね!


それと、もう一つは、「自分でやり方を考えてやってもらう事」。

これもすごく大切な事で、仮に「こんな風にやると早いよ」って教えられて目標達成しても、少しは「達成感」を感じることができますが、”自分で考えて”ゴールを達成する方が、より「達成感」の喜びが大きいからです。



こんな風に毎日店長さんや社員さんが考えて、アルバイトに目標設定し仕事に取り組ませれば、多くの人は仕事が少しずつ楽しくなってくるはず。

店長さんや社員さんの仕事のさせ方次第で、アルバイトが仕事を楽しめるかどうかが変わってきます。仕事が楽しいって感じさせる教育、指導の方法を考えてみてはいかが?

 

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